イベント機能

イベント機能の仕様について説明します。

概要

イベント機能を用いると、特定のイベントが発生したタイミングで任意の会話を発火することができます。 イベントはObotAIがデフォルトでサポートしているものと、カスタムで設定できるものがあります。

イベント一覧

ObotAIがデフォルトでサポートしているイベント

CALL_OPERATOR

オペレーター対応モードが開始されたときに送信されるイベントです。
オペレーター対応モードについて

FINISH_OPERATOR

オペレーター対応モードが終了されたときに送信されるイベントです。
オペレーター対応モードについて

LOCATION

ユーザーからBOTに位置情報が送信されたときに発火するイベントです。
(利用できないプラットフォームもあります。)

カスタム

その他任意の文字列をイベントに設定できます。

設定方法

  1. 会話編集画面を開く。

  2. イベント発火時に呼び出したい会話を選択し、編集モーダルを開く。

  3. 編集モーダル内の「イベント」の文字をクリックし、イベント入力フォームを開く。
    _images/event_form_empty.png

  4. 任意のイベント名を入力する。
    _images/event_form_with_input.png

  5. フォームの右側のプラスボタンを押して追加する。
    _images/event_form_entered.png

  6. 右下のOKボタンを押してインテントを保存する。

  7. イベントが設定されているインテントは、右側のインテント詳細の質問部分が非表示となり、回答部分のみが表示されます。
    _images/event_intent_without_question.png

  8. 任意の回答を設定すると、その回答がイベント発火時にユーザーに送信されます。
    _images/event_intent_with_answer.png

  9. またはWebhookの設定をすることもできます。